寝すぎだけど過眠症ではなかった件①~睡眠外来と眠れぬ自宅検査編

こんにちは。かおらべです。
久しぶりに昼間起きているので調子に乗ってブログを書いています。

久しぶりに、とはどういうことかというとこれから説明いたしますね。

目次

昼も夜も眠る日々

2022年11月頃から、かおらべは昼も夜も眠っていました。

…どういうことかというと…文字通りの意味です。

ただ、かおらべは2019年末から無職(就労継続支援B型に行ったりはしていたけど)なので、ちゃんと朝起きていなくても生活が成り立ってしまっていたのですよね。

しかしあまりに長期化しており、寝れば寝るほど鬱にもなるし、家事もちっともできなくて夫や子どもたちに申し訳ない気持ちが募るばかりの日々を送っております(現在進行形)

いろいろ身体異常も調べたけどわからなくて、一時は双極性障害の鬱のせいか、とあきらめていました。

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睡眠日誌つけてみた

しかし去る2023年6月末、割と近く(これまで睡眠外来は県外にしか見つけられていなかったが、兵庫県内)に睡眠外来があることを発見し、重い腰を上げて受診することに決めました。

受診のためには、睡眠日誌↓画像 を2週間つけることが必要になったため、記録開始…してみると…

グレーがちゃんと就寝、黄緑が昼寝。つまり色付きの部分は全部寝ているわけです。ヤバイよね。

いざ睡眠外来受診

2週間きっかり溜めた睡眠日誌を持って、ドキドキ受診。

睡眠に造詣が深いお医者さんみたいなので、「今度こそ過眠症か、概日リズム睡眠障害の診断がつくと良いなあ」と期待していたのでした。

…しかし。医師は、バッチリパソコンを提示し、PowerPointの画面を見せながら私に簡潔に説明した。

  • 睡眠日誌の記録を見ると、夜眠れているから概日リズム睡眠障害ではない。
  • 過眠症は好発年齢が10~20代と若いから除外。
  • 睡眠時無呼吸症候群の可能性を探るべく検査させてほしい

ぐうの音も出ないかおらべ。

精神科処方の薬の影響ももちろんかなりあるとのこと。

医師「こういう記録メンタルの主治医に見せたことないでしょ?」

私 「ない…です…」

ということで自宅で検査

このクリニックでは貸出用の検査機器を常備しているようで、スッと貸してくれました。(2022年5月に別院で受けた時は別の業者に貸出を受けた)

もちろんやり方もスタッフさんがレクチャーしてくれた。しかし油断したかおらべは「前もやったから大丈夫っしょ~」と思いながら聞いてた。←後で泣くことになる。

小さなジュラルミンケース的なのに入った検査機器を満員電車で持ち帰るのが恥ずかしいのでエコバックに入れました…。

そして夜も更けいざ検査開始!!の段になって、

「あれ?このベルトどうやって装着するの(滝汗)」

とかなったけど、なんとかできました!!!(スタッフさんの説明はしっかり聞こう!)

鼻に呼吸のセンサと、利き手じゃない手の人差し指に酸素センサ装着。そして上腹部(みぞおち辺り)に検査機器をベルトで固定。

できたは…いいのだが、
検査機器の匂いと装着感が気になって寝付けないこと就床から2時間が経過(汗)

AM1:50ごろやっと寝付いたようです。

↑これ睡眠トラッキングアプリ「Automator」の画面なのですが、眠りの浅さがここのところヤバイのは自認しておりました。これが何に起因するものなのか検査でわかるといいなあ!

というわけで、to be continued!!

この検査をあと1回(計2回)やって、クリニックに機器を返却し、8月頭に結果を聞きに行きます!!ということで、「ドキドキ検査結果編!」につづく…。

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