再びB型事業所をやめ、家族のサポートに生きる

2023年5月半ばに一度辞めたB型事業所に出戻った。しかし、鬱状態がひどく朝も昼も起きることができない状況で、通所は困難だった。

通所できても、安心して過ごせる環境ではないと感じてしまい、
それをも「自分が悪いんだろうか」という被害妄想を抱いていた。

なので、B型事業所を再度辞める決断をした(2023/06/14)。

最初は、1年通う心意気があった。
そして、実習を受けさせてもらって、障害者雇用へとつながりたいと思っていたのだ。

けれど、このていたらく。
自分を卑下することはいくらでもできる。

けど私は私にしかできない家庭内業務をたくさん抱えている。

私が今取り組んでいること

・実母:医療保険請求
・実母:毛皮のコート売る
・実母:整形外科行く→通院介助は要介護1~必要(母は要支援1)
・次男:WISC取る
・次男:LDセンターへ紹介してもらう
・長男:(たまに)学校に行く
・B型に通う→やめることにした
・運動する
・昼ごはん作る→できてない
・晩ごはん作る→できてない。最近はデリバリーに頼りまくり

…実母関連が多いのは不本意だが、彼女ももう高齢で私のサポートが必須になってきていると感じている。

本当は、「○○会社に勤めています!」とか「エッセイストです!」とか、
そういう肩書きがすごく欲しかった。
一目で「この人はこういうことをしてるんだな」と認めてほしかったのだと思う。

「専業主婦です」「家の用事してます」じゃ、なんだか嫌だったんだ。
でも、もう一度初心に帰ろう。
コロナになった頃のように、私が家庭を支えている、という自負を強く持って。

参考:「専業母」という肩書きで生きていこうと決めた時のnote

実際、私が居なかったら家庭は回らない。
夫は家事全般をやってくれるけれど、上記に挙げたような用事はこなしきれない部分が多いから。

自分が「何者」かになるよりも、地に足をつけて、足元固めることで自分のアイデンティティを再構築しよう。
本当はサポート業務って苦手で、自分が前に立ちたい方ではあるのだけれど、
今の責務だと思ってやっていこう。

いろいろ、家族にも言われたり、不機嫌ぶつけられたりしてイラっとすることもあるけれど。
一呼吸おいて、カッとならないように、落ち着いていこうと思う。

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