本当はいけないことだとわかっているのだけれど。
寝る前の薬を飲んでから、すぐ眠らないでふわふわしている時間が心地よい。
夫が家にいて、かつちゃんと目覚めているときは(夫はすぐ寝てしまうのだ)枕元で話をすることもある。
薬の筋弛緩効果か、いつも感じている身体の緊張感から解き放たれて、饒舌になる自分がいる。
今晩は特にいろいろなことを話した。
小6次男の書字障害のこと、
本当はスポーツジムに一緒に通いたいこと、
少し前に書いた小説のこと。
最近読んだ書籍「ベスト・エッセイ2022」のこと
そして、今ブログに文章を書くのが楽しくもあり、苦しみでもあること。
ここ最近、夫とはちっとも話が噛み合わないと思っていた。
正直子どもたちと遊ぶ方が楽しい、とまで公言。
3月の春休み中などは、夫が仕事をしている平日に
温泉に行ったり、カラオケに行ったりと
夫をまるでのけものにするようにして遊んでいた。
そんな生活を送っているうちに、
夫に対して敵対心を持つようになってしまっていたようだ。
休日、テレビやスマホばかり見ている夫にイライラしていた。
そして、言いたいことどころか言うべきことも言えなくなっていた。
けれど、ふわふわしながら話をすることで、言いかねていたこともみんな言えてしまった。
ずっと抱えていたイライラも氷解した。
これは良いコミュニケーション促進法だ。
とはいえ、良い子は寝る前の薬を飲んだらすぐに寝ましょうね。
ご意見、ご感想お待ちしています。お気軽にどうぞ